ルアー作ってます!
旭日ミノー 
Rising Sun Minnow 197mm80g

2019年10月4日 23:00
現在、在庫部品数の上限にせまるご注文数をいただいております。
これ以降のご注文は
【納期未定 値段変更もあり 場合によりキャンセルもあり】
の条件で可能です。



只今当店では半分趣味、半分商売でオリジナルミノーを開発中です。(令和元年 9月現在)
何件か問い合わせや購入希望が届いており大変うれしく思っています。
インスタやツイッターでは説明しづらいのでこ此方にコンセプトなどを書きなぐりまとめております。
ご検討いただいていただいているお客様は目を通していただけると幸いです。

開発経緯
南の島のルアーによる大型魚狙いの釣り。 大変ハードで、タックル重量が1k~2kg、ルアーが100g超え、根掛かりなどしたら四苦八苦しながら対処しなければならないヘビィなタックルに、人間のパワーを超える魚がヒットする釣りとなります。
また足元のヒットが大変多く、回収直前に急に真下からバイト、沖からチェイスしてきて磯際に追い込んだところでバイト、そんなパターンが全ヒットの7〜8割を占めてると感じます。
そこで足元を引ききれるルアー【ミノー】が必要でした。
現在市販されている【100gの有名台湾製ミノー】は大変効果的に数々の大型魚を釣らせてもらいました。
少し前までは特定のプロショップなどでしか手に入れづらかったですが、今や大型量販店で幾らでも溢れている信頼のあのミノーです。
正直、ほかのルアーは無くても良いというレベルに釣獲能力は優れている優秀なルアーだと思います。
ただ不満点もそれなりに。

1.飛ばない
2.過剰な引き抵抗
3.100g超えを投げ続けるのしんどい
4.ここぞというときに壊れるボディ・ワイヤー
5.みんな使い過ぎてつまらない

という不満点
それ抑え、それを超えるミノーを目指しました。


コンセプト
1.良好な飛距離
 
足元ヒットが多くても、飛ぶなら飛ぶだけ有利になることは確かです。
2.投げ続けてられる重量  
 ボディー80g 総重量約100gとヘビータックルでも存分に振りぬける、肩を壊さないような重量。
3.ウォブリング主体のアクション
 スレを知らない飢えている南海の大型魚。波動の出やすいウォブリングメインで。
4.強靭な貫通プレート
 南海での釣りは人生で一番の大型魚がアタックしてくるかも!ワイヤー伸び等での無念のバラシが無いよう貫通プレートを採用
5.フローティング設定
 ライントラブルで万が一キャスト後もたついても根掛かりを防ぐフローティング設定(ST66 3/0使 用時)  PE8号前後の根掛かりは最悪ですからね(笑

というコンセプトで設計・製作を繰り返してます。
幾つかの試作を経て現在(令和元年9月)それなりの物になっています。 実釣では小さいながらもGTを釣ることができました。


現状の仕様




タングステン移動ウエイト
飛行姿勢を少しでも良くするためボディ重量に対し40%を超えるウエイト重量が移動します。 ただリップによる乱流形成のためどうしてもブレや尻を軸にした回転がかかってしまいます。

(画像はイメージ)

リップ&アクション
ミノー最大の設計のミソです。 アクションと引き抵抗、そして飛行時の空気抵抗。
リップを小さくしたら飛行姿勢と引き抵抗は安定しますが、アクションが大人しく。 リップを大きくしたら足元まで引ききれるんですが、引き抵抗は増大。 取付位置や角度、幅・・・かなりの数を試しましたが結局はそれぞれ相反する要素、3点完璧はありませんのでどこかで妥協するしかありません。 というわけで現在は動き重視・引き抵抗軽め重視にしております
高い足場にては足元での引き辛さがあると思います。
高い足場にて足元を引ききるにはリップ形状を水噛みよくする必要がありますが、通常時に過剰な引き抵抗となるため妥協しました。
リップの影響で飛行姿勢にブレが生じています。
ただ尻を先端にしての飛行なので、それなりに満足いだける飛距離はでるかとおもいます。

低速での泳ぎだしを重視したため、ファスト〜超ファストのリトリーブ時には動きが破綻し水面に飛び出やすくなります。(追記)



貫通プレート
強度を考え幾つかのパターンを試しながら、1.5ミリ厚のステンレスプレートを信頼のおける国内工場でカット。 大型のスプリットリングもストレスないようなリング穴径です。


ボディー
個体ごとに動きの差が合ってはならないので3Dプリンターで造形。
層方向を考えた構造とボディ内部のリブ、樹脂を強化するコーティング方法等によりボディの強度を確保しております。ですが、まだ毎日毎日の使用でのフックサークルの進行度や、魚の歯、ファイトによる蓄積ダメージなどデータがそろってないレベルなので、どこまでの耐久性があるかは不明です。ご了承くださいませ。


フックなしの余剰浮力は25g前後です。


(画像はイメージ)

カラーリング
古来より吉兆の模様であり、大漁旗にも用いられる旭日デザインを大胆に使用したアシンメトリーのカラー。
逆面には日本刀をイメージした鋭いストライプに桜花を散りばめました。
シンナー類の使用を極力避けたいため、ステッカー技術によってカラーリングしております。

・ノーマル旭日(白ボディ+赤旭日))
・黒(黒ボディー+ホロ旭日)


2パターンで基本的にお受けしております。
また黒白ハーフも可能ですご相談ください。

ホログラムシールの厚みの影響でコーティングに凸凹が多少でます。
ホロ旭日は曲率の影響で多少のシワがでます。ご了承ください。

製作
家内制手工業な感じで空いた時間にちまちまと作っておりますので、なかなか量産できておりません。また現在20~30個分のパーツしかありません。
来月中(10月)には一部の方にお届け可能かと思っています。

価格は4000円(予定)
パーツ代および、手間と設備投資を考えたら大損失な気がしますが、半分趣味なので良くあるハンドメイドルアーの半分の値段くらいでと考えています。

変なルアーばかり紹介させて頂いている当店ですが、こんな変なものに興味ある方はご連絡くださいませ。。。
                        
                           八雲LBG オーナー